後編は「熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)」になります。
前回の「熊野速玉大社」から車で35分くらい。海沿いに南下し、那智勝浦町から
那智山へ進んでいきます。
熊野那智大社といえば、落差133m。落差日本一の「那智の滝」があり、
ここは熊野古道を手軽に体験できる場所でもあります。
※右側は「那智勝浦はマグロの町」そのため、「こいのぼり」もここでは「マグロのぼり」
※左側が八咫烏((やたがらす)日本男子サッカー代表のトレードマークに使用)を祀った社と右が本殿
※本殿横にある樟(くす)霊社胎内くぐり。空洞になった幹を通ります。
熊野那智大社の隣には「那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)」という天台宗の寺院があり、
解説の一部ではこの寺院も那智三山の一部に含まれるとされています。
また、よく那智の滝のテレビ中継で映し出される映像もここから撮られています。
※下左側が角度が少しずれますが、よくテレビ中継で撮られる場所に近いところで撮りました。
そして、山を少し下り、那智の大滝がある「熊野那智大社別宮飛瀧神社(ひろうじんじゃ)」。
ここの滝はいつ見ても圧巻である。さすが落差日本一と言われるだけあると感じた。
※一番右はお滝拝所舞台(300円)で撮影。間近で見ることができ、
延命長寿と言われる「滝つぼの水」を飲むことが出来ます。
最後に熊野古道の雰囲気を味わってきました。
時間と体力に自信のある方はぜひ、無料駐車場の大門坂駐車場から歩いてみてください。
※人と接する場所ではマスクの着用やアルコール消毒するなどをしております。